早稲田大学教育学部出身の有名人一覧!女優、タレントから野球監督まで




女優からタレント、野球監督まで、早稲田で特に学ぶ幅が広い学部と言われる「教育学部」の出身者を紹介します。

広末 涼子(ひろすえ りょうこ)

女優。教育学部を中退している。 品川女子学院高等部出身。第1回クレアラシル「ぴかぴかフェイスコンテスト」でグランプリを受賞し、翌1995年に同CMでデビューを果たした。その後自己推薦入試により教育学部国語国文学科に入学。3か月後の初登校時はマスコミが100人以上集まる騒動となった。その後、数々の映画で日本アカデミー賞 優秀主演女優賞を受賞した。

上田 晋也(うえだ しんや)

お笑いタレント(くりぃむしちゅー)、司会者。熊本県立済々黌高等学校卒業後に早稲田大学に進学したが、教育学部国語国文学科を中退している。「海砂利水魚」というコンビ名でデビューしたが、のちに「くりぃむしちゅー」に改めた。司会者として数々のテレビ番組に出演している。

小島 よしお(こじま よしお)

お笑い芸人。一年間の浪人生活を経て、2000年に早稲田大学教育学部国語国文学科に入学。2年留年したが、卒業後は芸人として活躍。2007年5月25日放送の『ぐるぐるナインティナイン』をきっかけに、筋肉質な体を強調するようにブーメランパンツ一丁の姿で登場する芸で一大ブームを引き起こした。

尾木 直樹(おぎ なおき)

教育評論家、タレント。教育学部国文学科卒。高校・中学校教諭、東京大学教育学部非常勤講師などを歴任したのち、退職。女性のような物腰や柔らかい口調から「尾木ママ」という愛称で呼ばれている。

宮崎 哲弥(みやざき てつや)

評論家、コメンテーター。過度の飲酒で体調を崩し教育学部を中退。その後、慶應義塾大学文学部社会学科に入学。博報堂の嘱託研究員を経て、友人と共にニューラルネットワークのビジネス応用を主業務とする会社を設立。評論家となった。

綿矢 りさ(わたや りさ)

小説家。教育学部国語国文科卒。
在学中は千葉俊二ゼミに所属していた。2004年に芥川賞を受賞した。2006年3月に早稲田大学を卒業。以降、京都で専業作家として活動に入っている。
代表作に『インストール』『蹴りたい背中』などがある。

重松 清(しげまつ きよし)

作家。教育学部国語国文学科卒。
出版社に勤務した後、田村章など多数のペンネームを持つフリーライターとして独立し[1]、ドラマ・映画のノベライズや雑誌記者、ゴーストライターなど、多くを手がけたのち、2001年に直木賞を受賞した。
代表作に『ビタミンF』『十字架』などがある。

岡田 彰布(おかだ あきのぶ)

野球指導者、教育学部体育学専修卒。
1980年に阪神へ入団。1995年にオリックス・ブルーウェーブで現役を引退。その後、オリックス・阪神の二軍監督・コーチ・第31代監督を歴任した。

荒川 静香(あらかわ しずか)

フィギュアスケート選手。教育学部社会科社会科学専修卒。
2006年のトリノオリンピック金メダリストである。大学卒業後の2004年春よりプリンスホテルに所属し、2004-2005シーズンにはNHK杯で初優勝などの戦歴を残した。オリンピック後はプロに転向した。

村主章枝

元フィギュアスケート日本代表選手。社会科社会科学専修卒。
自己推薦入試で入学、ソルトレイクシティオリンピックでは5位入賞、トリノオリンピックでは4位入賞を果たしたが、その後成績が低迷し、2014年に引退を表明した。

八木沼 純子(やぎぬま じゅんこ)

スポーツキャスター、女子フィギュアシングル日本代表。
1988年のカルガリーオリンピックでは14位などの戦歴があり、世界選手権通算には7回出場した。1995年からプロスケーターに転向し、他スポーツキャスター、解説者としても活動している。

金子 真人(かねこ まこと)

実業家 馬主(ディープインパクト、キングカメハメハ、アパパネほか)。教育学部理学科卒業。株式会社図研 代表取締役社長。
機械メーカー勤務を経て、1976年に電子機器設計・製造関連ソフトウェア開発を主とする図形処理技術研究所(後の図研)を創業。1994年には東証一部上場を果たし、CAD/CAMシステムを手がける企業として国内最大手の存在に成長させた。

辻元 清美(つじもと きよみ)

政治家。
早大在学中の1983年、その前年に起きた歴史教科書問題に触発され、アジア諸国と日本の交流の活性化を目的としたNGO「ピースボート」を設立した。その後市民運動などに関わり、1996年に土井たか子の誘いを受け、第41回衆議院議員総選挙に出馬し初当選。現在は立憲民主党政調会長を務めている。

重信慎之介(しげのぶ しんのすけ)

野球選手。読売巨人ジャイアンツ外野手。
早稲田大学では1年春からリーグ戦に出場し、2年の春に内野手から外野手へ転向した。3年の秋に打率.404を記録し、外野で初のベストナインに輝き、4年の春には打率.313を記録し、東京六大学野球リーグ優勝に貢献した。2015年のドラフト会議では読売ジャイアンツから2位指名を受け入団した。

斎藤 佑樹(さいとう ゆうき)

野球選手。教育学部社会科社会科学専修卒。
北海道日本ハムファイターズの投手。2006年夏の甲子園大会で早稲田実業が勝ち進むにつれて、斎藤の端整なルックスと試合中にマウンド上で丁寧にたたんだ青いハンカチで顔の汗を拭く姿が話題となり、「ハンカチ王子」と呼ばれるようになった。早稲田大学では、2010年の秋季リーグ戦優勝、第41回明治神宮野球大会・大学の部初優勝に貢献した。2011年に北海道日本ハムファイターズに入団した。

清宮 克幸(きよみや かつゆき)

指導者。早稲田大学ラグビー蹴球部の元監督、トップリーグヤマハ発動機ジュビロの監督。
大阪府立茨田高校では主将として茨田高校3度目の全国花園大会出場に貢献するとともに高校日本代表主将も務めた。その後早稲田大学に進学し早大ラグビー部に入部し、4年時は主将として全国大学選手権優勝した。2001年には早大ラグビー蹴球部の監督に就任し、関東大学対抗戦全勝優勝に導いた。




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