充実した環境で一気に全国へ!早稲田大学自動車部はこんなところ




早稲田大学の #勝手にサークル紹介 4回目は、全員未経験からスタートするモータースポーツで充実した学生生活を送るにはここ「早稲田大学自動車部」です。

自動車部とは何ですか?

我々早稲田大学自動車部は、1934年に創部されました。主に大会に参加する自動車を整備して、全日本の大学生で行われる大会で優勝することを目標に活動しています。

早稲田大学自動車部は全日本学生自動車連盟という組織に加盟しています。この組織には、全国の名だたる大学の自動車部が加盟しております。それらの大学と年間3種目、6回の大会で競い合い、全国の自動車部の内でのトップを目指します。

自動車部は何をしているの?

早稲田大学自動車部は、週三回(月・水・金)、17:30~21:00まで活動しています。また、週末に随時各地サーキットや早稲田大学所有の練習場(松代練習場)へと赴き、大会に向けて練習をします。

月・水・金曜日の活動内容は、主に整備です。試合車輌、運行車輌、練習車輌を整備します。
17:30活動開始ですが、授業優先なので、5限や6限に授業が入っていても心配する必要はありません。

週末に行くのは、ツインリンクもてぎ、富士スピードウェイ、丸和オートランド那須等の関東各地のサーキットです。また、早稲田大学が新潟県十日町市に所有している松代自動車練習場にも行きます。年に三回の全国大会では、鈴鹿サーキット(三重)やテクニックステージタカタ(広島)に遠征します。

サーキットでは、平日の整備で作成した試合車輌を用いて練習をします。また、その練習結果から選手や車輌の課題を見つけ、大会での勝利へとつなげます。

試合車輌に乗るのは主に選手として部内から選抜されたメンバーですが、松代練習場では、免許を持っていない下級生たちが存分に練習車輌に乗って運転・競技の練習をすることが出来ます。

また、空いた時間には部員同士でドライブに行ったりします。一生残る思い出を作ることができます!

試合は具体的には何をするの?

早稲田大学自動車部の参加する試合は、ジムカーナ・ダートトライアル・フィギュアの三種目です。
いずれの競技も、タイムトライアル方式であり、レースではありません。

また、試合車輌は大会の厳しい安全規定に沿うように制作されています。
4点式シートベルトやロールバーなど各種安全装備が整っています。

免許はあらかじめ取っておく必要があるの?

あらかじめ免許を取っておく必要はありません。
現在の部員の半分以上が、入部後に免許を取得しています。

ただし、部活動で免許が必要になる場面が多いため、なるべく早く取得しておくことが望ましいです。

早稲田大学自動車部では、入部後の早期免許取得を応援しています。
部活動の時間中であっても自動車学校に行けるようにサポートします。
さらに新潟県の練習場で、免許不要で先輩の指導の下、運転の練習をすることができます。

お金はいくらかかる?

部費は月に5500円です。またそれに加えて遠征費がかかります。

多くの部員は個人で車を持っています。その場合、駐車場代やガソリン代、保険代等がかかります。週10時間ほどのアルバイトで、部費、個人の車の維持費共にその範囲で賄えます。

また、部活動に在籍してると安く中古車を手に入れるチャンスが多々あります!部活動のコネバイトもあり、また部員が安く車を維持するノウハウを持っているため、個人で車を維持していくことは意外と容易です。細かなトラブルなら自分で直せるようになりますし、何より車を持つことにより行動範囲を格段に広げることができます。

部員は何人?理系の方が有利?

部員は現在15人です。

「機械を動かすから…」理系が特別有利という事はありません。「忙しいので…」理系が不利ということもありません。現在の文理比は概ね1:1です。大切なのはやる気と関心です。

女子部員の入部も、もちろん大歓迎です!
大会では女子の部もあり、やる気さえあればすぐにレギュラーを狙う事もできます。

また、他大学の自動車部員との交流の機会が多いですので、様々な大学の友達ができます!

モータースポーツはみんなが初心者。同じスタートラインから、一気に全国を狙えます!

サークルの連絡先、SNSアカウント情報

TEL:03-3202-0505

Web:http://www.wuac.com/

Twitter:@wuac_waseda




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