入学式帰りの一年生。その手に次々と乗せられてゆくビラの数々。ノリ良く話しかける在学生。流れる音楽。見上げれば多くのカラフルな看板。
そう、世はまさに大新歓期時代!!!!
この時期、新入生はビラを受け取り多くのサークルの新歓コンパに参加し、様々な出会いを経験する。一方在学生はビラを配り、勧誘し、コンパでは新入生を楽しませることに全力を果たす。早稲田はサークル数が他大学に比べてかなり多い大学なので、新歓期は連日お祭り騒ぎだ。
しかし、だからこそこんな悩みを抱える人も多いのではないだろうか。
「新歓コンパ、初対面の人達と何を話せばいいんだろう?」
そこで今日は、この話題なら話が広がったり盛り上がったりする!という定番な話題と、その話題の話の広げ方について紹介したい。
この話題を出したからと言って必ず場が盛り上がる保証はありません。あくまで一例です。
どこから来たんですか?
ド定番中のドッ定番、「出身地トーク」である。誰でも自分が住んでいる場所についてある程度話すことはできる。その場にいる多くの人が話に入れる話題だし、その人物について詳しく知ることもできる。
さらにこの話題は、うまくいけば盛り上がるのだ。その地域ならではのローカル話題が共有できれば、「おおー!」となること間違いなし。
(例)神奈川県で有名な塾「STEP」の話題、
高校の部活は?
これも定番。この話題の話の広げ方として、「確かに〇〇やってそうに見える!」「そうは見えない!」などの反応が定番。またこの話題から思わぬ「高校時代の武勇伝話」などが出てきたりもする。また珍しい部活などがあったらそこから話を転換させていくことも可能。(例)少林寺拳法部など
兄弟はいますか?
「はい」「いいえ」でこたえられる質問のように思えるが実は結構話の展開に便利なこの話題。兄弟は身近な存在だからこそ詳しく知っていて、誰でも兄弟についてある程度話すことはできる。その中で、とんでもない兄弟やそのエピソードを持つ人も少なくない。
(例)天然すぎる妹、屈強すぎて先輩からもさん付けで呼ばれている弟、など(筆者が実際に聞いたエピソード)
バイトについて
大学に入りバイトを始めるという人も多いはず。この質問では先輩がおすすめの職種やバイト体験談などをすると◎。先輩としての株も上がる話題。バイト先でのちょっとしたエピソード(面白い客や失敗談など)なんかもあるとなお良し。
履修、時間割について
新入生はこの時期時間割について不安を抱えてる人も多いはず。楽しいだけでなく大学生活のためにもなるオススメの話題。先輩は自分の履修登録失敗エピソードなんかも話せると盛り上がりも狙える。この話題から「〇〇学部なんだ!」と学部トークに転向してもよい。
おわりに
ぜひ新歓期は当記事の定番な話題の展開の仕方を使ってみてください。定番すぎますがしっかり話をつなげることが重要!筆者は既に二回ほど新歓コンパに参加し50人余りの出身地を聞きました。神奈川住み多いな。
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