【保存版】就活用Webテスト解答集ではExcel形式のWEBテストの答えが公開されているが、これを使うことにリスクはないのだろうか。
他にも「友達にやってもらう」「協力して同じ問題を解く」「有料代行サービスを使う」などといった不正がある。
相場7000~10000円
相場500~2000円
筆者はその問題点について考えてみた。
①カンニングがバレて不採用になる。
当然不正はしないようにと注意書きされているテストで不正をしていたら不採用になっても仕方ないでしょう。
もしかしたら画面を開いでいる時に他の画面が開かれているか分かる技術でもあるのかと怖くなりますね。
多分そんな技術はないと思いますが、怖かったら別のパソコンでやるという手もあるでしょう。
また、1つのページを5秒で回答するなどすると怪しいと思われる場合がありそうですね。
しかし、解答集が出回るレベルに問題のバリエーションは多くありません。
一度見た問題がまた出てくる場合はたくさんあるでしょう。
その時、別に悪いことをしているわけではないのに怪しまれないようにあえて30秒くらいしてから回答するのは変な話ですね。
企業側は不正を把握しようがないというのが現状です。
②別の筆記試験と成績が大きく異なる。
WEBテストの後に筆記試験を課される場合はたくさんあります。
その時の成績が筆記試験の時と違うと不正が疑われて落とされる場合があるとのことです。
でも、不正していなくてもウェブテストは得意だという人はたくさんいるでしょうし、筆記試験で点数取れないのであればWEBテストで不正しなくても落とされる気がします。
③解答集の答えが間違っている場合
【保存版】就活用Webテスト解答集でも推奨しているように、自分でも解きながらやるのが賢いやり方です。
何も考えずにネットから拾った解答集を全て信じる人は単純に仕事ができないと思いますので解答集を使わなくても同じ結果になるでしょう。
④入社してから実力が追い付かず苦労する。
嘘をついて自分を大きく見せて入社すると過度に期待されてしまうので、その期待に応えられずに苦労するという説です。
職種によってはあるのかもしれませんが、ウェブテストが解けることが仕事ができることにつながる職種ってそんなに多いでしょうか。
⑤不正をすることに罪悪感が付きまとう
「みんなやっているからやる。」
「やらないと損をする。」
というのが解答集を使わないわけにはいかない現状を生み出しています。
この「正直者が馬鹿を見る」という言葉を体現したような就活の現実には悩みます。
しかしやはり不正は不正。
嫌な気持ちをする人はいるでしょう。
最初の4つのリスクは否定してきたが、僕は実際この、不正することでダークサイドに落ちることが一番のリスクであると思います。
確かに就活はダークサイドに落ちた方が強いかもしれないです。
しかしダークサイドに落ちた人間が充実した人生を送れるかは別でしょう。
自分の意思を曲げないで、多少テストができなくても自信を持って面接に挑む就活生であればしっかりした企業に就職できるでしょうし、入社してからも充実するでしょう。
そもそも、早稲田生レベルであれば普通に練習すれば解答集を使わなくても合格点取れます。
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