早稲田大学の新入生に向けて、サークルの詳しい紹介をする「#勝手にサークル紹介」。
第72回は、「劇団てあとろ50’」だ。
「劇団てあとろ50’」は学生会館などで活動している演劇サークル。人数は男子3名、女子16名の計19名となっている。
そんな「劇団てあとろ50’」の大きな特徴を、3つ見ていこう。
新人訓練
1つ目の特徴は「新人訓練」だ。
学生会館で活動する演劇サークルの中では唯一「新人訓練」が存在し、その上で9月の「新人試演会」の稽古、及び本番に臨むことができる。公演の稽古に入る前に演劇の基礎の基礎、身体作りや演技のやり方だけでなく、自分の身体のクセを知ること、また自分や同期がどんな人間かを分析し、皆で何かを作り上げる経験をするすることができるのだ。。また、同期とも沢山接するため仲良しになれるというメリットもある。
ちなみに、「新人訓練」は夏場だが、きちんとクーラーのついた場所で行われる。
本公演が年3回ある
2つ目の特徴は「本公演が年3回ある」ことだ。
これは他と比べて多い方で、劇団員全員で何かを作り上げる機会が多いということになるので、劇団員同士の仲が良い傾向にある。
自分で企画公演を打つことができる
3つ目の特徴は「自分で企画公演を打つことができる」ことだ。
「劇団てあとろ50’」は本公演以外に自分で企画公演を打つことができ、その作風も幅広い。主宰・脚本・演出による公演ごとの色の違いはあルガ、「感じること」を主体とした演技指導を行なっているためか、登場人物の心情に寄った作劇が多い。「劇団てあとろ50’」は、自分のやりたい演劇がやれる環境は整っていると言えるだろう。
他にも、
・また、役者と裏方スタッフを両方兼任することができる。授業優先なので他と比べて単位も取りやすい。
・個性の強い人が多く、その人たちが皆全力で公演に向けて取り組むので、少数精鋭にして組織力が強い。
などの特徴がある。
興味を持ったらTwitter のDMなどで気軽に連絡してみてほしい。
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