早稲田大学の新入生に向けて、サークルの詳しい紹介をする「#勝手にサークル紹介」。
第10回は、「映画研究会」だ。
「映画研究会」は一世紀の歴史を持つ国内最古の映画サークルで、学生会館などで活動している。人数は男子101名、女子79名。総勢200名弱の巨大サークルだ。
そんな「映画研究会」の大きな特徴を、3つ見ていこう。
企画の選別がない
1つ目の特徴は、「企画の選別がない」ということだ。
「映画研究会」はコンペなどで企画を選んだり、落としたりすることがない。これは、長年引き継がれている「撮りたい人が自由に撮れる」というモットーがあるから。企画を考えて、仲間を作って、映画を撮る。まるで、秘密基地を作っていた少年時代のような興奮を味わうことができる。最高か。
多種多様な仕事内容
1つ目の特徴は、「多種多様な仕事内容」ということだ。
映画は映画の勉強をしている人達だけで作るものではない。スケジュール管理は重要。そして、大きな車が運転できると、それだけでヒーローになれます。その他にも、映画につける音楽を探してたり、カッコいいポスターを作れる人を探してたり、現場に行けなくてもできる役割も沢山ある。「映画研究会」は、映画に関連するありとあらゆる才能を求めているのだ。
豊かな人脈
「映画研究会」は、映画業界に数多くの人材を輩出してきました。100年以上の歴史を活かした豊かな人脈は、映画を志す若者にとっては宝箱のようなもの。
加えて、「映画研究会」はインカレサークルであるため、普段出会わない人達と映画撮影を通じて出会うことができるの。去年から今年にかけて、早稲田映研のスタッフと韓国のスタッフが協同して映画を作ったこともある。
色んな人が色んな映画を撮る。そんな文化のるつぼを目指しているのだという。
他にも、
・固定の活動日がなく、撮りたい人が自由に撮れるようになっている。
などの特徴もある。
興味を持ったらTwitter のDMなどで気軽に連絡してみてほしい。
【「映画研究会」からのメッセージ】
個人的な感想ですが、私は映研に来てメンバーと話すことが一番楽しいです!部室に来て部員と近況を話したり、やりたい企画についてあーだこーだ言ったり。撮影が始まれば、撮れた映像に興奮して歓声をあげたり。2年間、そんな風に映研部員と同じ空気を吸えて本当に楽しかったです!
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