早稲田大学の法律サークルといえば、緑法会、創法会、螢法会の3つがあり新入生はどこに入るべきかまず初めに迷うのではないでしょうか?
法律サークルとは何をやっているのかはサークルのサイトを見ればわかるので、どのサークルに入るのが正解なのかを解説していきます。
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多種多様な人種がそろうイベント大好きオーランサークル(緑法会)
緑法会を読み解くキーワードはこの3つ!
500人
毎年新入生の約半数が入るという日本No.1の超巨大サークルが緑法会。早稲田大学全体のサークル人数でも5本の指に入ります。
イベント大好き
スポーツ大会、弁護士事務所訪問、合宿など様々イベントが用意されているところは早稲田大学法学部トップの法律サークルならでは!ゼミ長などの役職についていなくても、そこに行けば必ず友達ができます!
10個のゼミ
緑法会には10個のゼミが存在。3つの曜日に分かれているために、他サーがない日にレクチャーを入れることができる。ゼミの空気などは最初のゼミ説明会などで分かるので、自分に合ったゼミを選びましょう!
実は新歓期間が最も短い法律サークルが緑法会です。気が付いたら入会を締め切っていたなんて声もよく聞こえてきますね!とにかくたくさん友達を作りたい人、イベントが大好きな社交的な人は緑法会に入っておくことをお勧めします!
第2の規模!実力派法律サークル(創法会)
創法会を読み解くキーワードはこの3つ!
期限
サークルの締め切りが設定されていない創法会の特徴です。なので、「緑法会に入りたかったけど期限が終わっていたから創法会に入った。」「法律サークルならどこでもいいと思って創法会に入った。」という人が多いように感じます。
創法会への思い入れがある人は少ないと私自身は感じています。
科目ごとのレクチャー
創法会は、火水木の各曜日に科目ごとのレクチャーを行っています!「憲法の時間は大学にいないから憲法だけレクチャーを受けたい」や「難しすぎて落とした民法を一から説明してほしい」などの様々な特殊な事情があったとしても法律の勉強をみっちりすることができます!
討論会
3つのサークルの中で、唯一サークル全体で討論会(法律問題について答えを出し、その優劣を競う大会)に参加しているのが創法会です(緑法会では20人弱しか討論会に参加しません)。勉強への意識は最も高いと思っていいでしょう。なんと6回も出場しており常に
身の回りで入っている人は何人かいるが、私自身は本気で参加している人は少ない気がする創法会ですが、勉強への真面目な取り組みや期限が設定されていない点など、もしかすると魅力度は緑法会をしのぐのかもしれません。
仲の良さなら1番!個性あふれる少人数まったり法律サークル(螢法会)
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ちょうどよいまったり感
人数が3つの法律サークルの中で一番少ないせいなのか、まったりした雰囲気。サークル員全員を知っているというのが緑法会、創法会ではありえませんが、螢法会では全員友達なのが当たり前になっているのもいい所です。
ぶっとんでいる人
緑法会では生きていけないぶっ飛んでいる人が多いです。緑法会が50点から80点の人が集まっているとしたら、螢法会は20点から90点まで様々です。中には危ないバイトをしている人もいて話をするにはとても面白いです。
なぜ入るか
法律サークルでは3番目の規模を誇る螢法会ですが、緑法会や創法会が「みんなが入るから」という理由で入るのに比べて、螢法会は本当に入りたくて入る人が大多数です。なので、法律を先輩に教えてもらうという「法律サークルの意味」がなくなったあとでも、なぜ自分がサークルにいる理由を見出すことができる稀有なサークルといえるでしょう。
和気あいあいとしていてとても楽しいのが螢法会の特徴です。まったりしていて自由なサークルに入りたい人は螢法会ではないでしょうか?
感想
いかがだったでしょうか?
3つの法律サークルにはそれぞれいいところがあり、入るのに迷うと思います。友達を作りたいのか、勉強をしっかりしたいのか、仲間がほしいのか…。自分の意思に合わせて法律サークルを選んでみてもいいのではないでしょうか?