日本一の学園祭とも呼ばれている早稲田祭からはや2週間が過ぎた。
祭の余韻に浸ることもなく、キャンパス内はすっかり日常に戻っている。
そんな中、我々は今年の早稲田王決定戦で見事優勝を勝ち取った鈴木崚さんとコンタクトをとることに成功した。
高田馬場のカフェで取材を行うことにしていたが、あいにく近辺のカフェが混み合っていた。
場所決めに手間取っていると、
「ロータリーでいいっすよ?」
と模範的早大生の回答を頂いた!
懐も深い男、さすが早稲田王である。
時間は夕方の5時であったため、そこまで多くの人はいなかった。早速私たちはロータリーの手すりに座り、早稲田王になった感想や自身の大学生活など、様々な話を伺った。
プロフィール

名前:鈴木崚(すずきりょう)
学部:早稲田大学商学部
学年:3年
出身高校:巣鴨高等学校
サークル:早稲田大学帰宅同好会(@waseda_kitaku)
三代目幹事長を務める鈴木さん。帰宅(をサボって何かをする)同好会であり、既存のコンテンツ(スノボー、サッカーなど)ではなく
自分達で新しく考えた企画をやってみるというサークル ex.ガチ合コン企画
フェチ:歯フェチ
きっかけ
筆者(以下筆):それではよろしくお願いします!
鈴木さん(以下鈴):よろしくお願いします!
筆:まず率直な質問なんですけど、どうして早稲田王決定戦に出場しようと思ったんですか?
鈴:ネットサーフィンしていた時に、早稲田王の動画をたまたま見て、
俺でも優勝できるんじゃね?つかこの人たち早稲田好きすぎじゃね?
俺みたいな早稲田がそこそこ好きな人が出場してもいいじゃん
って思ったのがきっかけですね。
正直ゲテモノ自体は割と自信がありましたし、面白そうだったんでES出したら通っちゃいました。
この企画の出場者って早稲田精神昂揚会とか、ガーディアンとか、、、、
いわゆる「界隈サークル」の人達が多いと思うんですよね。
そんな中で俺みたいなやつが出てみるのも面白いかなぁって思いましたね。
試練について(ゲテモノ)
筆:それで見事優勝を勝ち取ったってわけですね!
鈴:まぁそうですね笑
筆:今年は例年以上にゲテモノが多かったイメージなんですけど、一番キツかったモノってなんですか?
鈴:第一試練の羊の脳みそが一番キツかったですね、、
もさもさして食べにくいし、何しろ量が多かったです、、
しかも優勝した後に喫煙所に行って、タバコ吸おうと思った時に、なんか鼻が詰まってるなぁって思って「フンッ」ってやったら、
鼻から羊の脳みそが出てきて腕に付いたんスよ
なんか面白かったっすね。
あ、ちなみに
ペペローションは(あの中では)美味しかったですよ!
筆:へぇ笑
試練について(最終戦)
筆:最終試練はどうでした?
鈴:相手の笹津くんの身長が高くて、旗を取られそうになったので正直かなり苦戦しました。
あと最初の鎖を鍵で外すところなんですけど、
手がローションまみれだったんで滑って鍵落としそうになりました笑
筆:だから手こずってたんですね笑
鈴:そうっす笑
早稲田王になってみて

筆:まぁなんにせよ早大生5万人の頂点を勝ち取ったということで改めておめでとうございます!
鈴:ありがとございます!
筆:やっぱりいろんな人に声かけられますか??
鈴:そうですねぇ、「あ、早稲田王の人だ!」とか「写真撮ってください!」とは言われますね。
ただ、それは僕に話しかけてるんじゃなくて、あくまでも「早稲田王」っていう肩書きに話しかけてくれてるって思ってるんですよね、、ちょっと寂しい反面、早稲田王という企画が好きであれば、自分のことも好きになってくれると思いますね!
あと武道家年内無料券をゲットできたのが割と嬉しいッスね!

※写真は「固め・濃いめ」+味玉+のり
筆:僕も武道家そこそこ行くんで羨ましいです!
鈴:個人的には、「固め・薄め・少なめ」のカスタマイズがオススメです!
筆:早稲田王スタイルですね!笑 今度試してみます!
鈴:ぜひぜひ!
今回の記事は、主に鈴木さんのプロフィール及び早稲田王決定戦2017の試練について執筆した。
次回の記事では、鈴木さんが思う「早稲田らしさ」や早大生に伝えたかったことなどをまとめていく。
余談であるが、彼のTwitterは本人曰く「自分の欲望をひたすらにぶちまけている」ということである。
私自身もフォローしており、彼の日常が垣間見えるものとなっている。本人から許可も頂いているため、本記事にリンクを貼り付けておく。
気になる人はぜひフォローしてみてはいかがだろうか?
Twitterアカウント:@perota55oppai
後半へ続く
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