前半の記事では、鈴木さんのプロフィールや早稲田王決定戦2017の試練についてまとめた。
後半では、鈴木さんが考える「早稲田らしさ」や早大生に伝えたいことをまとめていく。
時間が経つにつれ、ロータリーには次々と人が集まってくる、、、

鈴木さん(以下鈴):なんか怪しい仕事してる人みたいっすね笑
筆者(以下筆):そういえば今日はなんでスーツなんですか?
鈴:あ、今日別に所属してるバドミントンサークルの追いコンなんですよ!
筆:スポーツもやってるんですねー!
鈴:一応1年の時から所属してました!割と楽しかったっすよ!
なるほど、早稲田王たるもの、日々の運動も欠かせないということである。
すると、、、、
居酒屋のキャッチのお兄さん(以下酒):おー!スーさんチッス!!
鈴:オッスオッス!!
酒:今日はどうっすか??
鈴:今日追いコンなんスよー だからスーツ着てるんスよー
酒:そーなんスね! またお願いしますよー!
なるほど、早稲田王たるもの、ロータリーの人々との交流を非常に大切にしているのである。
気を取り直して、インタビューも後半戦に突入する。
鈴木さんが考える「早稲田らしさ」
筆:それでは、鈴木さんが考える「早稲田らしさ」とは何だと思いますか?
鈴:色んな人が言ってるかもしれないですけど、、
やりたいことができる環境が整ってること。
のびのびとしていて誰でも受け入れてくれる雰囲気があること。
この2点だと思いますね。
ただ、これは自分の気持ち次第だと思いますね。
筆:と言いますと??
鈴:実は、入学当初は大学がつまらなかったんですよ。
高校が男子校だったので、いわゆる「男子校ノリ」の面白いやつらとつるんでました。
その高校時代の面白さとのギャップを感じちゃったので、最初は面白くなかったです、、
男子校だと服脱いでるやつらばっかりだったのに、大学だとみんな服着てるじゃん!
こんな風に思ってた時期もあったんですよね。
筆:だいぶ極端ですね、、笑
鈴:ただ、今幹事長を務めさせて頂いている帰宅同好会に入ってから、大学生活が180°変わりました
そこで初めて自分の素をさらけ出せる仲間と出会ったんですよ!
サークルがきっかけで大学生活がものすごく楽しくなったんですよ!
きっかけは何だっていいんですよ、楽しもうという気持ちがあれば自分次第でいくらでも
楽しむことができる大学、それが早稲田大学だと思います。
筆:確かにどんな人と出会って4年間過ごしていくかは大切ですねぇ。。。
鈴:今では友達にも恵まれていて充実した学生生活を送ってますね!
早大生への一言
筆:そういえば鈴木さん、何か早大生に向けて言いたいことがあるそうで、、
鈴:はい、僕が前から思ってることがあったんですよ。
それは、
「早稲田だから」留年してもいい(ドヤ顔で)
「早稲田だから」ロータリーで暴れてもいい(ドヤ顔で)
っていうように、大学名を言い訳に使ってる人が多いと思うんですよね!
もちろん自分の大学を誇りに思うっていうことは素晴らしいことだと思いますよ。
ただ、それを言い訳にして欲しくないんですよね。
筆:なるほど。。。
鈴:留年したり、居酒屋で暴れたりするのはあくまでも自己責任じゃないですか。
そこで早稲田っていうブランドを言い訳として使うのは違うと思います。
ちなみに僕も留年にリーチがかかってるので、言い訳をせずにしっかり授業と就活と乗り越えて行きたいですね笑
筆:頑張ってくださいね笑
一通りの質問を終えた後、飲み会や大学生活、歯フェチについてなどの話で盛り上がった。
非常に好青年で気さくな早稲田王であった。
筆:お忙しい中本日はありがとうございました!
ぜひ飲みにでも行きましょう!
鈴:そうですね!ありがとうございました!
酒:あざっしたー!!
そうして彼は夜の高田馬場へとスーツ姿で消えていった、、、、
最後に、早稲田王決定戦2017の優勝者スピーチより
鈴木さんから早大生に向けての思いの丈を載せておく。
また、余談であるが、随時彼女を募集しているということなので、後半にも彼のTwitterを載せておく。
Twitterアカウント:@perota55oppai
早稲田王になった鈴木さんの、早大生に向けての思いの丈(優勝者スピーチより)
学生注目!お前らに言いたいことがある!
俺、歴代の早稲田王と比べたらそんな早稲田好きじゃないよ!でも何でこの場に立っているかというと、ここで見てる、まぁそこそこ早稲田好きなお前らも、早稲田王になれるっていうことを証明したかったんだよ!
俺は、早稲田大学帰宅同好会っていうちっさいちっさいサークルの幹事長をやってるんだけど、何のコネもないよここに!実力で獲れるよ!
俺はお前らに、早稲田大好きになってほしいとは思わんけど、まぁ大好きになってくれた方がいいんだけど(笑)なんかやっぱ、心のどこかで早稲田、みんなに好きでいてほしいのよ!だから、来年は、お前らがここに立て!