早稲田大学の新入生に向けて、サークルの詳しい紹介をする「#勝手にサークル紹介」。
第81回は、「哲学・批評研究会」だ。
「哲学・批評研究会」は学生会館などで活動している哲学系サークル。人数は男子35名、女子5 名の計40名と中規模のサークルだ。
そんな「哲学・批評研究会」の大きな特徴を、3つ見ていこう。
自由度が高い
1つ目の特徴は「自由度が高い」ことだ。
読書会を中心に活動していますが、参加者の都合に合わせて自由に日程やペースを決めているため、自由度が非常に高いと言える。また、入会してすぐであっても読書会を立ち上げることが出来る。
退会も自由、会費もないため籍だけおいて読書会等の人数集めに使うというのもO K
。ただ、部員同士の関係が希薄というわけではなく、大抵は数人の部員が部室で読書や作業をしている。
部員の哲学・批評力が高い
2つ目の特徴は「部員の哲学・批評力が高い」ことだ。
突き詰めた思考や該博な知識を持った人達と知り合い、友誼を結ぶことは知識を増やし思考を深めることに役立つだろう。入会すれば、尊敬できる、或は、嫉妬するに足る人間と出会えるだろう。
部室が非常に快適
3つ目の特徴は「部室が非常に快適」ということだ。
部室には、レーニン全集、三木清全集、ローゼンメイデン新装版などが全巻揃っている。また、オーディオ機材も充実しており、好きな音楽をかけられます。部室には誰かしらいることが多いので是非行って見てほしい。
興味を持ったらTwitter のDMなどで気軽に連絡してみてほしい。
【「哲学・批評研究会」からのメッセージ】
初学者の方でも参加しやすいよう毎年新入生向けの読書会を行っています。サークルの先輩が哲学史上の名著を解説してくれるので持っておくべき知識を身に付けることが出来ますし、読解と議論を通して各自の問題を明確に捉えるのにも役立ちます。詳しくはTwitterでの告知もご覧ください。
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