早稲田大学の新入生に向けて、サークルの詳しい紹介をする「#勝手にサークル紹介」。
第12回は、「ワセダミステリ・クラブ」だ。
「ワセダミステリ・クラブ」は学生会館などで活動している文芸系サークル。人数は男子32名、女子22 名の計54名と、文芸系サークルの中ではかなり多めだ。
主なイベントは月に数回の読書会、夏休みと春休みの合宿、文化祭の講演会、年に2回の機関誌の発行で、活動参加や執筆の強制はないそうだ。
そんな「ワセダミステリ・クラブ」の大きな特徴を、3つ見ていこう。
趣味の合う友人が見つかる
1つ目の特徴は、「趣味の合う友人が見つかる」ことだ。
ミステリ好きが多く集まるサークルなので、推理小説が好きな方におすすめ。また、ミステリ好きという趣味に近い趣味を持つ部員も多く在籍している。例えば、その他のジャンルの書籍(SF、純文学、ラノベ等)、創作活動、アニメ、ゲーム、TRPG、美術館巡りなど、幅広い趣味を持つサークル員がいるのだ
友人と好きな作品の話をすることは何よりも楽しく、「ワセダミステリ・クラブ」はそんな時間を提供してくれる場所になること間違いなしだ。
部室の本が借り放題
2つ目の特徴は、「部室の本が借り放題」であることだ。
サークル部室には新旧様々な(主にミステリの)書籍、マンガが揃っており、サークル員は部室の書籍を自由に持ち出し可能。ミステリ小説好きならずとも、読書好きにおすすめだ。
ミステリ作家を招待しての講演会
3つ目の特徴は、「ミステリ作家を招待しての講演会」があることだ。
文化祭の講演会には、現役のミステリ作家をご招待している。憧れの作家に間近で会えるチャンスであるばかりか、直接お話できることもあるかもしれない。ちなみに、昨年度は道尾秀介先生、過去には有栖川有栖先生、米澤穂信先生、森見登美彦先生など、著名な先生方を招待したそうだ。
他にも、
・部室の居心地が良い。早稲田生に限られはしまうということだが、サークル員になればいつでも入室可能。1人で自習スペースとして過ごしたり、大人数で会話やゲームに興じたりするサークル員が多く、大学生活におけるかけがえのない居場所になること間違いなしだ。
などの特徴がある。
興味を持ったらTwitter のDMなどで気軽に連絡してみてほしい。
【「ワセダミステリ・クラブ」からのメッセージ】
早稲田大学の新入生はもちろん、新2年生以上の方やインカレ生の入会もお待ちしております。
創作活動がお好きな方も大歓迎です。年に2回、機関誌『PHOENIX』を発行しており、希望者は創作やレビューを掲載することができます。
新歓期間の4月〜5月の日曜日(学生会館休業日は土曜日)に、「新歓読書会」を企画しています。一年を通じて定期的に開催する読書会を、入部希望者の皆様に体験してもらうイベントです。詳しくは公式Twitterやメールにてお問い合わせください。
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