4月5日に、とある早稲田大学の学生が投稿したツイートがネット上で話題になっている。
オンライン授業にしても受講場所が限られてて結局ラウンジで密なっちゃう11号館ほんと草
https://twitter.com/C_BrainScleroma/status/1378927282950086658?s=20
4月5日は早稲田大学の新年度の授業が始まる日。
現在早稲田大学ではオンライン授業にするか対面授業にするかはバラバラとなっている。そのため、「オンライン講義を受けたあとに対面講義、もしくは対面抗議のあとオンライン講義」という時間割の組み方をしている場合は大学でオンライン講義を受けなければならない状況になっており、学生はwifiのつながるラウンジなどの場所に自然に集まるようになってしまっている。
@ラウンジが混雑しすぎて授業受けられない11号館難民の方々
https://twitter.com/C_BrainScleroma/status/1378937425905340418?s=20
その状況を解消するために大学側は、10号館、11号館、15号館などの大教室を「早稲田キャンパスでオンライン授業を解消するための教室」として割り当てているが、登校している早稲田キャンパスの学生が授業を受けるにはあまりにも狭く、身体的距離を確保するには十分ではない。
映像資料を用いた授業については、オンライン講義だと著作権の問題で映像が配信が出来ないという問題もあるとみられ、早稲田大学に限らず全国の大学側は厳しい判断を迫られている。
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