早稲田大学の新入生に向けて、サークルの詳しい紹介をする「#勝手にサークル紹介」。
第21回は、「競技ダンス部」だ。
「競技ダンス部」は学生会間や豊島区立朝日小学校などで活動しているダンス系サークル。人数は男子13名、女子35 名と女性の方が多めだ。
そんな「競技ダンス部」の大きな特徴を、3つ見ていこう。
初心者でも全国優勝を目指せる
1つ目の特徴は、「初心者でも全国優勝を目指せる」だ。
競技ダンスは男女1組のカップルダンスであり、ダンスとしての芸術性とスポーツの競技性が魅力だ。
経験者はほとんどおらず、部員の約9割が競技ダンス未経験者。そのため、みんなが一から競技ダンスを学んでいくことになる。
過去には、初心者から全国優勝を成し遂げた先輩がいるのは、かなり心強いと思う。ダンス未経験だからといって気負う必要は全くないし、親切に教えてもらうことができるのだ。
ダンスも、それ以外も楽しめる
2つ目の特徴は、「ダンスも、それ以外も楽しめる」だ。
試合に勝つのはもちろん大切だが、競技ダンス部では普段の練習や遊びでも、一緒に楽しみ支え合える仲間を作ることができる。
練習会は週1、4時間と決まっているが、ストイックに自主練をしようと思えばどれだけでも練習できる。
一方、夏季、冬季合宿に加え、ダンス以外のレクリエーションもたくさんあるので、いわゆる「ガチ」じゃない人は、こちら側に重心を置くのもOKだ。
つまり、「スポーツとして試合に臨み、勝つために練習するという競技志向の側面とダンスとして楽しむために日々の練習に励む側面」と「わいわい遊び、時には真剣に練習する側面」の両方を持っているサークルであるため、どんな人でも過ごしやすいと言えるのだ。
他大・OBOGとの人脈
3つ目の特徴は、「他大・OBOGとの人脈」だ。
多くの人が知っているような大学には、それぞれ競技ダンス部があり、またそのそれぞれが女子大と提携しているため、他大のコミュニティが果てしなく広がっている。そして他大学との合同練習などもあり、知り合いや友達が男女学年問わず大勢できる。
また、OBOGとの交流も盛んで、就活でのアドバイスを初めとして現役にさまざまな支援をしてくれるそう。
早稲田だけではなくて他大学に友達を作れて、大学3年4年になったら就活のアドバイスをもらえるなんて、どれだけお得なんだろう。
興味を持ったらTwitter のDMなどで気軽に連絡してみてほしい。
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