学生会館といえばサークルの部室やミーティングスペースがあったり、パフォーマンスや楽器の練習をしている人たちがたくさんいますね。
実は、地下二階でそのパフォーマンス集団が踊っている横にトレーニングジムがあるのです!
前回(早稲田大学生に贈る“トレーニングのススメ”)では、筋トレをする意味とトレーニングセンターの登録方法を伝えましたが、今回はそのジムの魅力を紹介していきます。
魅力
①『バーベルクラブ』という筋トレエリート集団
早稲田のジムの一部の壁紙を見ると、「この器具は『早稲田大学バーベルクラブ』の所有物です」というような紙を見かけます。
そう、ジムを超えて早稲田大学内でも存在感を誇る『早稲田大学バーベルクラブ』専用のスペースがあるのです。
ちょっと羨ましいと思う人もいるかもしれませんが、彼らのようなエリート集団がいるからこそそれを模範とし、私たちも負けないように筋トレを頑張れます。
また、早稲田大学のバンカラの校風が彼らによってよりいっそう引き立っていることもあり、早稲田大学になくてはならない存在であることは間違いないでしょう。
機会があれば取材したいと思っています。
前回の最後に張った天井は彼らが機器を使い仰向きになったときに見える景色なのです。
②優しい外人
ジムに行ってみると、肌感覚2、30%くらいが外国人です。
国際交流したい人にとってジムは有意義なものであるかもしれませんね!
ところで、ベンチプレスをやっていると、上がらなくなってバーに胸が押しつぶされそうになる時があります。
そんな時にそれを察知して、すぐに助けてくれるのは外国人が多いです。
他にも気さくに話しかけてくれて、何かと手伝ってくれることが多いです。
また、一つの器具を長く使っていると交代でやろうと提案してきて、積極的にコミュニケーションを取ろうとする姿勢が感じられ、そこから学ぶこともあります。
③ベンチプレス
ここまで読んでも、何か自分のためになって面白いことがあるのか実感しづらいとも思います。
そこで、私なりに何か一つ具体的な機器やトレーニングの魅力を紹介したいのですが、ジムと言って思い浮かべる機器と言ったら有酸素ではランニングマシン、無酸素ではダンベルやバーベルでしょう。
その中でバーベルを使い、ジムの中でも広いスペースを使っているベンチプレスの魅力について少し紹介していきたいと思います。
まず、上に書いたように多少の危険が伴うので正しいフォームでセーフティガードを付けてやるのが望ましいのですが、そこら辺はトレーナーに聞いたりもっと本格的な筋トレのページを見ることをおすすめします。
では、私が個人的に思う今回伝えたい魅力とは、「成長欲求を満たしてくれること」と「力が数値で測れること」です。
というのも、ベンチプレスはやればやるほど重いものが上がるようになっていくので、成長が実感できて気分がとてもいいです。
ウェイトトレーニングをしていない日本人男子のMax平均は40kgらしく、私も始めた時はそのくらいでした。
しかし、1年半でいつの間にかMax85kgになっていました。数値に出るものなので、周りとも競い合え、個人的にとても楽しいものとなっています。
今後の希望
①体組成計
最近まで体組成計によって自分の体を構成する要素を計ることができました。
気になる自分の体のことが定量的に分かって楽しいです。
しかし、最近急になくなりました。
より質の高い体組成計が導入されるのだと期待しておきましょう!
②音楽
テイラースウィフトやアヴリルラヴィーンなどの洋楽が流れてきます。
しかし、10曲くらいしかバリエーションがなく、それらがリピートされるのでだんだん飽きてきます。。。
もうちょっと増やしてほしいですよね。。。
感想
以上が私の思うジムの魅力でした。
でも紹介したように、体を鍛えることにはたくさんのメリットがあります。
ジムを活用し、是非是非健康な体を作っていきましょう!!