1、2年生のとき上限80単位フル単した僕が政経で上手く単位を取るコツを伝授します。
経済学科中心ですが8割くらいの情報は政治や国際の人にも役に立ちます。(政治・国際学科の人情報求みます)
①成績分布表を見る
よく不可率表とも言われます。早稲田大学政治経済学部のホームページにあります。
マイルストーンの評価を見るのは大事ですが、こちらは公式にどれくらい難しい科目なのか正確に分かるので、より信頼できる情報です。
Fは不可、Gは不可(再履不可)Hは未受験です。
同じ名前の授業でも先生が変わってたりするので、それもチェックするといいでしょう。
また、数年分見るとより信頼度が上がります。
②ウェブシラバスを見る
当たり前ですが、公式として出ているし、一番しっかりと授業内容が書いてあるのに見ない人が多いです。
よく、「マイルでは出席なかったから信じて行かなかったら出席あって終わった\(^o^)/」と言っている人を見るのですが、シラバスには出席あると書いてあることが多いです。
成績がどうやって決まるかも書いてあるので、試験やレポートなど自分の得意なタイプの評価基準の授業を取ることができます。
③政経用掲示板を見る
これまであった政経infoというネット上の有力匿名掲示板が消え去っているので、つーつーおーるが学部掲示板を作ります。近日公開予定。
ここで授業の質問や過去問の答え合わせや楽単紹介などなんでもやっちゃってください。内容の真偽には責任を負いかねます。
④EDESSAで保険をかける
自分には無縁だと思わないでください。
EDESSAの科目を非算入で取ると、単位を落とした時にその授業を算入していなかったことにし、非算入で取ったEDESSA科目の単位を算入に変えられます。
つまり、実質上限を超えて算入科目数を履修でき、保険になります。単位の死者蘇生とも言われます。全部取れたとしても評価の悪い科目を取り消してGPAロンダリングできます。
もちろん、元が非算入なので落としてもGPAは落ちないので、取らない理由がありません。
詳しくは科目登録の手引きの17ページを見てください。
でも英語で授業なんて無理。と思うかもしれませんが、意外と簡単で不可率が低いです。
TOEIC550点(最初に受けるTOEFL-ITPじゃないよ)だった僕でもBehavioral Economics やMoney and BankingなんかはA取れました。
ちなみに、同じ名前の日本語科目とは重複できないはずなのですが、僕はInternational Microeconomic policyと国際ミクロ経済政策を同時に履修でき、それで単位来たし、学部のミスなんじゃないかと思うところがありました。つまり1科目分の勉強で単位が倍来ました。
しかも、この2つ、試験日1日違いだったのですが、言語が変わっただけで試験問題の3分の2が全く同じだったのでびっくりでした。もはや合法的カンニングでした。おかげで後に受けた方A+取りました。
こういうメリットがあるので不可率表を参考にして英語の授業も取ってみましょう。
⑤ミクロ入門・マクロ入門は全力で取りに行く(経済学科)
必修でありながら不可率が30%近い(今は違うのかも)この2つの科目は経済学の基本です。
この2つの科目をしっかり勉強しておくと2年次にあるミクロ・マクロ(必修)を初めとする理論系の経済科目が芋づる式に取れるようになり、2年以降で有利に立ち回れます。
Cでいいとか言わずにこの2つは特に全力で勉強しましょう。
僕は授業聞くの苦手だったので試験前にそれぞれ30~40時間くらいづつ勉強しました。
僕流のやり方ですが「教科書さらっと読む→分からないところは教科書見たり人に聞きながら授業で配られた問題集解く→同じように過去問解いて周りと答え合わせ」で乗り切りました。
この2つ以外にも必修は基本的に重要度高いです。
⑥政治経済系サークルの新歓に行く
学部の人がたまるサークルはたくさんあるけれど経済学会と政友会が最も新入生が集まるのでオススメです。
どこのサークルでもですが、新歓で新入生同士交流する場を作ってくれるのでそこで輪を広げられます。
学部に友達を作っておかないと本当に授業に行くモチベーションがなくなるので単位も落としがちになるので大事です。
入ると過去問やノートも手に入るし、優しい先輩が相談に乗ってくれるので、会費と相談して入るのもありです。(僕は経済学会の先輩に10単位くらい助けられました。)
※これらのサークルの本業は他にもあり、政経学部の人のためのサークルではありません。
⑦同じ分野を攻めていく
例えば経済学科の場合、ミクロ系、マクロ系、経済史系、数学系、統計系、実験経済系など、経済科目にも色々あるので、同じ系統の科目を取っていくと内容が被って、楽に授業内容が頭に入ってきます。
数学ができない人は経済史系で攻めて乗り切ったりする人が多いです。
また、ゼミ選考の際、そのゼミに関係する分野の科目をいっぱい取っていると、自分が本当にそこのゼミで勉強したいと教授にわかってもらいやすいかもしれません。
⑧2年以降のTOEFLは受けなくても卒業できる
みんな心配するのですが大丈夫です。
受けないとペナルティのレポートもあるがやらなくても何も起こらない政経の不思議。
ただ、基準点を満たすとPという成績がつくので成績表の見栄えをよくしたい人はとりましょう。
いかがでしょうか。
質問等ありましたらなんでもコメント欄などにお書きください。
他に大事なこと思い出したらここに書き足してツイートで連絡します。
コメントを残す