早稲田大学の新入生に向けて、サークルの詳しい紹介をする「#勝手にサークル紹介」。
第1回は、「BLUELAGOON」だ。
「BLUELAGOON」は大瀬崎、沖縄などで活動しているダイビングサークル。人数は男子9名、女子6 名の計15名と決して多くはない*が、ダイビングサークルということを考えるとこのぐらいがちょうどいいとも考えられるだろう。
※コロナ禍で安全を考慮して合宿を中止をしていたため、サークル活動を休止していた。なので今年は例年より多く人数が入会できる。
そんな「BLUELAGOON」の大きな特徴を、3つ見ていこう。
入会の上限人数が多い
1つ目の特徴は、「入会の上限人数が多い」ということだ。
ダイビングサークルの多くは安全管理のため、他のジャンルのサークルに比べて著しく入会人数が制限されてしまっている。それに比べて、BLUELAGOONはDM(プロ資格)取得者の設置や徹底した安全管理トレーニングの実施をしているので早稲田大学最大級の規模で活動できるのだ。そのため、新メンバーの受け入れ上限人数は、早稲田最大級となっている。
徹底した安全管理トレーニングにより、実際に34年間ダイビングでの事故は一切ないという。
企業の関与が少なく自由
2つ目の特徴は、「企業の関与が少なく自由」であるということだ。
近年のダイビングサークルは企業運営のサークルも数々ある一方で、BLUELAGOONは完全に学生だけで運営しているサークル。その最大の利点は、「安い」、そして「自由である」ということだ。企業の人の移動費や人件費などを負担することもなく、そこに学割が効くのでとっても安い。(もちろん、トレードオフということではないので安全管理は徹底している。)
そして、「どこに旅行に行くか?」などの個人の裁量が大きく、自由であるのだ。
豊富な丁稚先
3つ目の特徴は、「豊富な丁稚先」だ。
OBOGの人数が多く、彼ら彼女らが行っていた丁稚先を紹介することができるため、学生ダイバーの中で流行っている「丁稚*」先のバリエーションが多いのだ。
場所は様々で沖縄の宮古島・石垣島・西表島、タイ、パラオ、サイパンなどなど。なかなかツテがないと見つけづらいのは丁稚先なので学生ダイバーにとってはかなり魅力的だ。
※丁稚制度とは?
丁稚とは、ダイビングショップに1ヶ月程度住み込みで働いて、給料はもらえない一方で毎日ダイビング三昧を味わえるといったもの。仕事内容はダイビングの関わる業務全般。ダイビングを普通に1ヶ月潜ったら数十万円かかってしまうが、その負担を大きく減らすことができる。
他にも、
・他の早稲田の3大ダイビングサークル(潜水会、あんこう、水中クラブ)に比べて、他大学の学生の比率が比較的多い(つまりインカレ感が強い)。
・とにかく海とダイビングが好きなメンバーが多く、とにかくよく潜る(年間100本以上潜る現役生もゴロゴロいます)
OBにインストラクターがいるので、特別に格安でプロ資格を取得することもできる
・イベントが多数ある上に、イベント・合宿への参加を強制なし(自分のお財布と相談しながら楽しめる)
・(コロナ禍で近年は開催できていないものの)サークルとしての海外合宿がある
などの特徴がある。
興味を持ったらTwitter のDMなどで気軽に連絡してみてほしい。
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